コンデジお供にバードウォッチングをはじめてみた

東京都内を中心とした野鳥観察の訪問記録を綴ったブログです。

磯野貴理子さんが『日本野鳥の会』に入会しているとの記事を読んで

バードウォッチングを始めて約1年半。

浮間公園で初めて双眼鏡を使って見たカルガモに感動したことがきっかけでバードウォッチングをはじめてからいろいろな野鳥に出会い、その楽しさからすっかり野鳥観察にハマってしまいました。

バードウォッチングから自然環境保護への意識が高まる

東京都内で約20ヶ所の探鳥地を巡るうち、たくさんの人たちが自然環境の保全や野生動物・植物の保護に関わっていることを目の当たりにし、実感として知ることとなります。

正直言いますと、バードウォッチングをする前は自然環境保護は大切なこととは分かっていても、どこか他人事で誰かがやってくれればいいや、と思っていました。すみません。

野鳥が減少しているという記事も読みつつ、休日に野鳥観察を楽しんでいる。趣味になった。もう自然環境保護活動や野鳥の生態調査は誰かがやってくれればいいやという感覚は薄れていく中で、『日本野鳥の会』がその一翼を担っていることを知りました。

日本野鳥の会の詳しい活動内容はこちら⇒当会の活動

どうしたってNHK紅白歌合戦の客席審査カウントのイメージがまず出てくる。。

日本野鳥の会とは
日本野鳥の会は1934年(昭和9年)に設立された団体で、2011年に公益財団法人となりました。設立者は歌人・詩人でもあった中西悟堂(1895~1984)。「野の鳥は野に」を提唱し、野鳥と野鳥が生息する環境の保全を訴えた人です。設立時のメンバーは民俗学者の柳田國男、国語学者の金田一春彦、詩人の北原白秋、五摂家の鷹司家など、そうそうたるものです。俳優の故 柳生博さんは第5代会長を務めていました。
日本野鳥の会の現在の会員・サポーター数は計5万人以上。全国に87の支部がある大きな団体です。

会員になることで、野鳥の生息に必要な生態系の保全や回復などの事業を支援することにつながります。自分も微力ながら貢献したい、関わりたい、日本野鳥の会に入会しようかな、でもやめとこかな、今じゃないかなという押し問答を実は長い間、繰り返していました。

関心はあるけど、急ぎではないし、仕事忙しいし、手続き面倒くさそうだし、メリットは?デメリットは?なんて考えだすと、また暇があるときに、、とずるずる先に延ばしてしまいました。すみません。

ついに『日本野鳥の会東京』への入会を決意する!

そんなところに昨年末(2023年12月)、磯野貴理子さんが日本野鳥の会に入会しているということを『ぽかぽか』や『はやく起きた朝は…』のテレビ番組で話している記事を読みました。その野鳥好きの熱量たるや、ものすごいものを感じました。。

そうだよ!野鳥が好きならシンプルに入会すればいいじゃん!!

ウジウジしていた私の背中を磯野貴理子さんにバンッて押された勢いで、さっそく日本野鳥の会のホームページで調べることとしました。

色々調べて日本野鳥の会東京のうち、日本全国ではなくて東京の活動を支援するという種類の会員『赤い鳥』に入会することに決めました。

入会金1,000円、年会費4,500円で、計5,500円になります。

そういえば、日本野鳥の会に入会している芸能人って他にどなたがいるんだろうと検索したらレイザーラモンRGさんが出てきました。
なんと入会歴15年!恐れ入りました。

日本野鳥の会に入会したら、すっかり磯野貴理子さんとレイザーラモンRGさんに親近感が湧いてきました。勝手にすみません。

日本野鳥の会東京』から郵便物が届きましたよ

ネットから入会申し込み後、ちょうど1週間後に郵便物が届きました。初回だからか思っていた以上にどっさり同封されていてびっくり。

会員証はやっぱり嬉しい。出す機会は皆無でしょうが、お財布に常時携帯したいぐらい嬉しいですね。この会員証の提示で以下の各種サービスが利用できるようです。

これはオオジシギ?意外と難しい野鳥を持ってこられた

(公財)日本野鳥の会「野鳥」誌。これ以上ない、わかりやすいタイトル。読みごたえもあってとても楽しいけど、日本各地の自然保護を支援したいという『青い鳥』会員向けに年6回発刊される会誌。

わたしは『赤い鳥』会員での申し込みなので、本来は届かないはず。初回特典サービスなのかな。今後も読みたいと思わせるものなのでこちらは届かないと思うと残念!これ買えないのかなぁ。

日本野鳥の会東京の会報誌「ユリカモメ」。『赤い鳥』会員はこの支部報が隔月年6回届くようですね。探鳥会などのイベント情報をはじめ、東京の自然にまつわるコラム、活動の最新状況などが載っています。

あおぞら会員」で申し込めば会誌「野鳥」と支部誌「ユリカモメ」の両方が届くようですね

BIRD SHOP2023』。要は野鳥関連グッズの通販カタログです。こんなに野鳥グッズがあったのかと思わせる大量の商品群。39ページにわたるカタログです。

パラパラ見ているだけでも楽しめる!

その他、いろいろパンフレットやチラシなどが入ってきていました。

探鳥会にも興味はありますが、少し照れ屋なのと、ひとりでのんびり探鳥したいと思っているので参加するのはもう少し先になりそうです。でも参加したらいろいろ学べることができるんだろうなぁ、と思いつつ。。

まだ入会したての私が、みなさま是非ともご入会を!なんて言えるはずもありませんが、もし興味がある方がいらっしゃいましたらと思い僭越ながらリンクを張らせていただきます。

日本野鳥の会 入会申込み』のページです。

日本野鳥の会』のホームページです。

こちらは『日本野鳥の会東京』のホームページになります。

最後に

日本野鳥の会に入会してからは、ますます野鳥や自然環境保護への関心の高まりを感じるとともに、磯野貴理子さんばりに、まずは『自分が楽しむ!』ということを大切にしてバードウォッチングとブログを続けていこうと思います。

日本野鳥の会のスタッフの方にこのブログ見られていたら、少し照れる。勝手に宣伝してすみません!