コンデジお供にバードウォッチングをはじめてみた

東京都内を中心とした野鳥観察の訪問記録を綴ったブログです。

葛西臨海公園でバードウォッチング、念願の!

今日は江戸川区にある葛西臨海公園野鳥観察に来ました。ここも野鳥観察ができる場所としては非常に有名なので、来るのを楽しみにしていました。JR京王線の葛西臨海公園駅で下車します。

さすがに今回は自転車ではなく電車できました

朝の7時25分に到着しました。電車だとやっぱり楽。

駅前の広場をちょっと行くとすぐに公園に到着します。まさに公園のための駅と言ってもいいくらいですね。

公園の案内マップです。はじめに事前に調べた情報だと西なぎさ鳥類園が探鳥地になるようですので、はじめに公園正門から近い西なぎさへ向かいます。

今日もたくさん歩きそうだ

出典:益財団法人東京都公園協会の「公園へ行こう!」

公園正面玄関をまっすぐ進むと東京湾を見渡すことができる展望広場レストハウス「クリスタルビュー」に突き当たります。「都市景観100選」「日本の渚百選」に選定されていて、葛西沖の埋め立ての歴史や生息する野鳥の展示スペースにカフェ、休憩ホールもある展望施設になっています。

こんな立派で管理が行き届いた公園が無料開放されているなんて素晴らしい

クリスタルビューを突っ切って海岸を右手に行くと西なぎさに渡るための葛西渚橋があるのでそちらへ行くと、開園9時の看板があって渡れませんでした。。

じぇじぇじぇ。まだ7時40分、先に鳥類園をまわろう。

海岸に沿って鳥類園に向かいます。途中、水族館の外観を見ることができました。

水族館の入場料は700円。規模から言って格安!

いざ、鳥類園

上の池の外側に沿って鳥類園へ向かいます。舗装された道路の左右にも野鳥が多く生息しており色んな鳴き声が聞こえてきます。

聞いたことがない鳴き声もたくさん聞こえて、これは期待大!

ヒヨドリ、メジロ、スズメ、ハト類、カラス類が木々の間をひっきりなしに行き来します。謎の橙色の野鳥もいましたが撮影できずでしたが、初見のシロハラに会うことができました!

見た目でなるほどの名前、シロハラ。はるばる中国北東部やロシア沿岸地域から冬にやってくるそうです。

シロハラ

しばらく行くと丁字路に到着しました。今来たところ(右)が上の池、そのまま写真の左に行くと下の池。写真上の方に行くと中心地であるウォッチングセンターに向かいます。

まずはウォッチングセンターに向かいます

丁字路からウォッチングセンターまでの直線で6つの観察窓があります。ちょっと道の造りがアドベンチャー感があって、歩いていて楽しいです。

左側が下の池を、右側が上の池を観察窓から覗くことができます。

観察窓から覗いた上の池の光景はこんな感じ。

観察窓から覗いたの池の光景はこんな感じ。

ヒヨドリを発見!いつも木の上、葉の奥の方へ行ってしまうのでこんなにばっちり撮れたのは初めて。

ヒヨドリ

ダイサギもあちらこちらで見かけることができます。

ダイサギ

アオサギさんは言わずもがな。。

アオサギ

鳥類園ウォッチングセンターあたり

鳥類園ウォッチングセンターに到着しました。 鳥類園ウォッチングセンターは、建物調査のため、令和3年4月1日から休館していて、開館時期は未定らしいです。

建物の屋根に鳥のオブジェがあるなぁと思ったら鳴き始めたのでびっくりしました。ハクセキレイさん、ごめんなさい。

ハクセキレイ

鳥類園内はさすがに他のバーダーさんも多くいらっしゃいましたが、ここ(上の池方面)だけは特に多く集まっていました。何が見えるんだろうと私も追いましたが、、

トラ柄の安全第一柵の網目から覗くも特に何も見えず。。

バーダーさんのみならず、トビっぽい猛禽類もなにか獲物を狙っているかのようにこの場所を旋回していました。

トビ?

絶対、何か特別な野鳥が来るんだろうと待つものの現れずで。。アオサギとカルガモ、マガモ、オオバンがのんびりしているのを眺めていました。

歩いて野鳥を探すのか、野鳥スポットで目当ての野鳥をジッと待つか、、、悩ましいところですね

アオサギ

上の池(淡水地)と下の池(汽水池)をぐるり散策します

ウォッチングセンターを後にして上の池と下の池を歩いて野鳥を探すことにしました。

オオバンの群れが陸に上がって採餌しています。

食事の邪魔をしてはいけないので、そっと遠回りして避けました

オオバン

他の方の野鳥観察のブログでは、枯れた葦の間から撮った野鳥の写真をよく見かけたので、私も注意深く観察して歩いていると、、、メジロがいた!!

やっと、ちゃんとしたメジロを撮ることができました。嬉しい(涙)

メジロ

シジュウカラもいたし、

シジュウカラ

アオジにも会えた!

アオジ

そして初見のヒクイナにも!!コッコッ鳴いててかわいい。

まさに葦には野鳥が目白押しですね。

ヒクイナ

舗装された道路の方にいったん出ます。

こんな観察舎がところどころにたくさんあります。なかなか凝った造りです。

観察窓から覗いたところ。シギ類が多く来るという案内板を見かけたのでジッと待ってみました。

いかにも野鳥が好きそうな環境で期待大!

止まり木(?)にハクセキレイが来てくれました。

ハクセキレイ

そのうちイソシギが来てくれました。そのうちハクセキレイと一緒にお尻ふりふり追っかけっこしてかわいかったです。

やっぱりジッと待つってことも大事ですね

イソシギ

下の池をグルグルまわります。このような道がずっと続きます。

道路を抜けると海岸に出ました。

対岸に夢の国、ディズニーランドが見えます

1月というのに天気が良くてポカポカ陽気。ここに座って旧江戸川を望みながら作ってきたお弁当を食べることにしました。

ヒドリガモ

実はカンムリカイツブリ目当てで葛西臨海公園に来たので沿岸部に沿って歩いて行ったのですがヒドリガモとオオバンのみで会えずでした。

NHKの番組”ダーウィンが来た!”でカンムリカイツブリの特集を見てから是非会いたいと思っていました。都内では井の頭恩賜公園葛西臨海公園で会えるという情報があって来たのですが。。

海岸沿いを歩いてしまったので、中に入って下の池でまわっていないところまで戻ります。途中コゲラに会いましたが、撮影できませんでした。

下の池を色んな角度から見るためにはこうした観察舎を探すことになります。

観察窓から覗いたところ。

ダイサギが来て木の杭の上に止まりました。なんかすごい。

ダイサギ

遠くの方に三羽のアオサギがいました。

アオサギ

またもやハクセキレイが来てくれました。もふもふハクセキレイ。

ハクセキレイ

コサギも来ました。

ダイサギよりもコサギの方が見かける頻度は少ないですね。チュウサギ、クロサギはまだ見たことありません。

コサギ

西なぎさへ行きます

葛西渚橋の開園9時がとうに過ぎているので、西なぎさへ向かうことにしました。

ばっちり渡れるようになっています。人の往来もさすがに多いです。

橋の中腹に来ました。なんとも気持ちの良い橋。

右を振り向けば東京都心が見えて、

左を向けば千葉県と夢の国。沿岸には東京水辺ライン発着場が見えます。

葛西臨海公園は東京都で初めて国際的に重要な湿地を保全する「ラムサール条約湿地」に2018年10月登録されました。旧江戸川と荒川の淡水が海水に流れ込む「汽水域」で、東西二つの人工なぎさ(西なぎさと東なぎさ)の沖合には、三枚洲(さんまいず)と呼ばれる干潟が広がっています。

東京都でも内陸の方(板橋区)に住んでいるので海は久しぶり。歩く足が砂に埋まる。砂浜を歩くってこんなに大変だったっけ?

真冬の太陽と空と海。

7時30分ごろに来てすでに14時。野鳥はいませんでした。意味もなく歩きにくいのに先端部に行って戻ってきました。

西なぎさは橋があって人も渡れますが、向こう側の東なぎさは自然保護の観点から立ち入り禁止区域になっています。

しばらく野鳥等保護区域立入禁止の看板を見ていたら、水中からひょっこり飛び出してきた野鳥がいました。それがなんと、カンムリカイツブリ!!

まさしく出た―――って感じで出てきました。今日はさすがに会えないと思っていたのに、いきなり水面に登場。しかも1羽だけ。

もう夢中になって写真撮っていました

ただ、水面に出て来ては潜って消え、30秒くらいして出てきたと思ったらずっと沖の方の水面からざばんと登場。また潜ったと思ったらどんどん遠くへ。。

まさにひと時の出会いでした。

カンムリカイツブリ

カイツブリだというからもっと小さいと思っていましたが、意外にカモ並みに大きかった

いやぁー、カンムリカイツブリに会えて良かった良かったと満足気に、葛西渚橋を渡って戻ることにしました。

せっかくなので芦ヶ池蓮池に寄ってみよう

このまま帰ろうと思いましたが、案内マップに芦ヶ池と蓮池といういかにも野鳥がいそうな場所があったので行ってみることにしました。

 

が、芦ヶ池はこの通り、水が枯れていて池がありませんでした。

観覧車すぐ近くにある蓮池はカルガモマガモの楽園でした。

すでに15時をまわってしまった。家に帰ります。

 

葛西海浜公園には恵まれた干潟があり、食べ物となる魚も豊富。こうした環境がスズガモやカンムリカイツブリたちに好まれているらしいですよ。タイミングが良ければもっとたくさんの水鳥たちに会えるみたいです