Nikon COOLPIX B500
2016年5月27日発売
バードウォッチングを始めたくてカメラの知識がない状態で1週間いろいろなサイトを調べて厳選した結果、2022年8月19日に購入したカメラがニコンのCoolPix B500でした。
悩んだ挙句に購入した決定ポイントは下記の5点です。
Amazonでみると新品は54,000円くらい。中古ではだいたい20,000円台でしょうか。私は中古で21,000円で購入しました。
低価格の割にいろいろできるので満足していますが、画質についてはまぁまぁ。。上手に写真が撮れたときは嬉しいですが、やはり一眼レフのきれいな写真にはかなわいません。
が、その辺は割り切りが必要。
始めることが大事。
本格的なカメラを初めて手にしてワクワクが止まらない。
カメラの良さは、自分が見たもの、そしてそこで感じた衝撃や驚き、嬉しさとか楽しさを人にも伝えられることだと思います。
ズーム機能で遊んでみた
↓ 購入の参考にさせていただいたブログ
見た目は一眼レフに近しい
フラッシュ起動!ただ、ファインダーがないのに気づかなかった。。
ズーム機能ON!
背面。保護シールを貼りました。
地面すれすれで構えても、画面で確認できるところが便利。自撮りはできません。
両手でカメラを持ち上げるときの撮影に便利。人でごった返すときに使う予定。
単三電池4本で稼働。この安心感。
主な仕様
有効画素数:1602万画素
撮像素子:1/2.3型原色CMOS
総画素数:1676万画素
レンズ:光学40倍ズーム、NIKKORレンズ
焦点距離:4.0-160mm(35mm判換算22.5-900mm相当の撮影画角)
開放F値:f/3-6.5
レンズ構成:9群12枚(EDレンズ3枚)
電子ズーム倍率:最大4倍(35mm判換算で約3600mm相当の撮影画角)
記録画素数:16M(高画質)[4608×3456★]
・16M[4608×3456]
・8M[3264×2448]
・4M[2272×1704]
・2M[1600×1200]
・VGA[640×480]
・16:9[4608×2592]
・1:1[3456×3456]
対応規格:DCF、Exif2.3
シャッタースピード:・1/1500~1秒
・1/4000秒(高速連写時の最高速)
・25秒(シーンモードの[比較明合成]の[星軌跡])
露出補正:露出補正(±2段の範囲で1/3段刻み)可能
ISO感度:SO 125~1600、ISO 3200および6400
オートフォーカス:・先端レンズ面中央から約30cm~∞(広角側)、
約3.5m~∞(望遠側)
・マクロモード時は先端レンズ面中央から約1cm~∞(広角側)
電池寿命:・静止画約600コマ(アルカリ電池使用時)
・静止画約1240コマ(リチウム電池使用時)
・静止画約750コマ(EN-MH2使用時)
・動画約1時間30分(アルカリ電池使用時)
・動画約4時間30分(リチウム電池使用時)
・動画約2時間35分(EN-MH2使用時)
寸法(幅×高さ×奥行き):約113.5×78.3×94.9mm(突起部除く)
質量:約542g(アルカリ単3形電池、メモリーカード含む)
3か月バードウォッチングを行って見えてきた少しだけ悩ましいこと
NiconCoolPixB500をお供に野鳥観察をしてきて分かったことを所感になりますがお伝えします。以下を踏まえて購入されれば後悔しないかも?!
(1)マニュアルフォーカス機能が欲しくなる
⇒小鳥は小さいので手前にある枝や葉っぱにオートフォーカスが合ってしまうと小鳥にピントが合わなくて苦労します。
(2)ファインダーが欲しくなる
⇒ファインダーがなく、モニターを確認しながらシャッターを切るのでカメラで撮っているという感覚はないかも。スマホのカメラに望遠機能が付いているという感覚に近い。
(3)もっときれいな写真が撮りたくなる
⇒ブログに写真を載せるとどうしても一眼レフやミラーレスで撮った他の方のブログの写真と見比べてしまう。
(4)探鳥地では気持ちを強く持つ!
⇒野鳥観察をするまでは気づきませんでしたが、有名な探鳥地は一眼レフやミラーレスに太くて長いレンズを付けて携えている方が多いので、このクラスのコンデジを首から下げるのは少し気後れすることも。気にしない気にしない。
バードウォッチングを気軽に始めるには最適なカメラだと思いますよ